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2026年2月 8日 (日)

サブ電源の改善

リニアアンプの主電源は200Wの出力を確保する為65Vくらいの電源を使用しますが、アンプの送受信切り替えや2バンド運用の切り替え、さらにアイドル電流を管理する為に12Vの低圧安定化電源を必要とします。 この12Vの安定化電源を主電源の65Vから作るには、3端子レギュレーターでは耐圧がNGで有る事、放熱がほとんど不可能という理由から、12V位の安定化電源を作る為、65Vの主電源とは別に14Vくらいのサブ電源が必要でした。 最近、車載機器用で72Vを12Vに降圧するスィッチング電源が安価に手に入るようになりましたので、これを手配し、12Vの安定化電源も65Vの主電源より自前で作る事が出来る様に変更する事にしました。

手配したのは入力電圧15V-80Vを12V3Aまで降圧する中華製のDCDCコンバーターです。

8012vdcdcc

左がそのDCDCコンバーターの類似品で、12V2A出力ですが現在送料無料で570円で販売されています。リニアアンプの内部で使いますので、トランシーバーの受信部とは筐体が独立しており、ノイズの心配はほとんど有りません。 一応、入力電圧の範囲は15Vから80Vとなっており、私のリニアアンプ用DC電源の72V±10%をカバーします。

しかし、80VまでカバーするDCDCコンバーターは3年くらい前まで3000円以上していたのに、びっくりですね。ヨーロッパのEV仕様の車が48vの電源を使うようになったおかげでしょうか?

いずれにしても。リニアアンプ自作派にとっては好都合です。

8012vdcdcc2

実際に使ったDCDCコンバーターは1年くらい前に750円で買ったものですが、仕様はほとんど同じです。 この改造と同時に、デジタルDC電圧計も変更し、かつ、切り貼り状態のフロントパネルも、この際作り替えました。 JWCADで作図と着色を行い、100均で買った画用紙にインクジェットプリンターで印刷しました。印刷サイズがA4であり、パネル全幅長をカバーしないので、右側のメーターの端っこでつぎ足してあります。

Renew_poweramp2026

今年は、160mと40mのラグチューが楽しめそう。

回路図 160m_40m_PWR-AMP200W.pdfをダウンロード

 

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